編み物の日常、編み物と日常。

編み物にまつわること、そして日常のこと。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

彼岸花。

あまりに家の中に引きこもっていて気分が滅入ってきたので夕方の散歩に出かけてきました。 田舎の路地裏のアジアらしい独特のにおいだったり、通りかかりに覗き込んだ細道にいる野良猫だったり。そしてそんな道の角に咲いている彼岸花を写真に撮り、ファイン…

秋の色。

まだまだ暑いけれど、家の周りの雑草たちを見ていると、少しづつ秋が来ているのだと感じます。この写真は去年か一昨年のものですが、秋の野葡萄のこのなんとも言えないかわいい色たち。これから野ばらの実が赤くなってくるのも楽しみです。 ウールでの編み物…

羊の持って生まれた自然色。

自然色だけの手紡ぎ糸を集めて、アフガン編みでショールを。 今まで紡いできた糸、中途半端に少し残ったものも捨てたりすることはできず、20年も前のものから最近のものまでぽろぽろころころとカゴや袋に入れてとってあります。ある時それらを見ていて、何か…

いつもの道に咲く。

最近、一番編んでいた頃ほどでは全くないにしろ、編む集中力が少しづつ戻ってきたのが嬉しいのです。一時期は、もうずっとこのままだったらどうしようかと思うほど編めずにいたけれど。まだ更年期も五十肩も真っ最中なのに、インドのラダックへの旅行から帰…

透かし編みのくつ下。

デザイナーさんのパターンや本に載っているくつ下を、その編み方の通りに編むことは何度かしていますが、思い返すと本当にただただ説明通りに編んでいただけで、かかとや爪先の編み方などがほとんど頭に入っていないのです。今回、いずれショールと同じ模様…